ライ角について | |
名前:影 | |
> 古賀プロ、お世話になります。 > 今回お聞きしたいのはライ角についてですが、どのような時に調整の必要があるのか、またどうように調整すべきなのか教えていただけないでしょうか。ちなみに古賀プロは調整されていますか? | |
2010/01/10/23:08 (日) | 所属:202 | 番号:202 (221.28.232.150) | 再編集/削除 | |
返事:Re:ライ角について 名前:名無し | |
ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。知らないってのは怖いことですね。この内容を意識して練習すればいじるべきかはおのずとわかりそうですね。ありがとうございました。 | |
2010/01/13/18:46 (水) | 所属:202 | 番号:204 (221.28.232.150) | 再編集/削除 | |
返事:Re:ライ角について 名前:名無し | |
クラブフェースは設定されたライ角通りに構えたとき、フェースはターゲットラインに対しスクエアになります。アップライトなクラブを、通常のライ角のクラブと同様に構えますとトウが上がり、フェースはスクエアに見えても、実は左を向いています。 これが前上がりが左に曲がる原因です。 ドライバーの場合、フックフェースだと違和感を感じる方も多いので、そういう方のためにフックフェースに見せずに、フェースを左に向かせる方法として、アベレージゴルファー用のドライバーは、アップライトな設計になっている場合が多いです。 アイアンの場合ですと、アドレス時にコイン1枚程度先を浮かせて構えるのが、適正な構え方です。これは、ダウンスイング時にシャフトが縦にもしなるためです。 そして、正しいアドレスはいつも申し上げているように、グリップエンドが左股関節を指すのが正しいわけですが、上記のように構えても股関節より上部を指していれば、アップライトすぎるし逆の場合は、フラットすぎると言うことになります。 アメリカのように2mを超える人から、160cm以下の方がおられるような場合は複数のライ角を出す必要があると思いますが、国産の場合平均的なところで作っていますので、まず問題ないと思います。 ということで気をつけないといけないのは、ジーパーズ等で輸入モデルを買う場合です。 基本的に、軟鉄でないとライ角の調整はできません。 ちなみに、私はロフト角はいじりますが、ライ角はいじりません。 また、絶対に左に行かせたくないウエッジをフラットにするというプロもいますよ。 |
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2010/01/12/11:08 (火) | 所属:202 | 番号:203 (219.75.243.232) | 再編集/削除 |
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